共栄ニュース 2026年2月号「2025年に発生した交通事故件数」
2026/02/02
共栄NEWSをご覧の皆さま、はじめまして! 株式会社FULLxALL(フルオール)の大林と申します。
この度、共栄NEWSの記事を定期間隔で担当させていただくことになりました。
運送会社様・物流会社様の‟お困り事”や‟お悩み事”の解決方法や、“安全教育”や‟人材育成“の手法、点呼で使える‟一言”などを掲載予定です。よろしくお願いいたします。
第1回目は昨年(2025年)に発生した交通事故件数について。
2025年中に何件ほど交通事故(人身事故)があったかご存知ですか?
今年1月6日に警察庁より発表された事故発生状況は下記の通りです。
・交通事故件数:287,236件(前年対比-3,659件) ※数値などは政府統計の総合窓口
・死亡者数:2,547人(-116人) (警察庁の交通統計)から出典
・負傷者数:338,294人(-6,101人) ※数値は速報値となります。
数値を見ていかがでしょうか?交通事故が多いと感じましたか?少ないと感じましたか?
交通事故件数はすべて人身事故、死亡者数は事故発生から24時間以内に亡くなられた方のみの数値です。
交通事故は減少傾向であるものの1日あたり約787件の交通事故が発生し、毎日約7人の尊い命が交通事故によって奪われている現状を考えるとまだまだ多くの交通事故発生している状況です。現状起こっている交通事故と向き合い、ひとりひとりが道の上でより安全な行動を実施したいものです。
私は、安全研修担当時に常々「交通事故を起こさない」以上の「交通事故に遭わない」防衛運転・防衛行動を実施してくださいと伝えております。
なぜなら、交通事故に遭う(=被害事故)でも「良かった事故」は存在しません。
被害事故でも社員が怪我をする・車両や商品の破損・休車や延着など損害が絶えません。
最悪は命を落とすなど・・・ですから日頃から「事故」の言葉を使わない防衛運転・防衛行動が必要となります。
では、交通事故に遭わないために道の上で何をすればよいのか?
まずは交通事故防止の基本行動である「速度減速」と「車間距離の確保」ではないでしょうか?
私は、どちらも実施するのではなく「速度減速」か「車間距離の確保」どちらか得意な方を実施してくださいとお伝えしております。
そうです !どちらか一方を実施すれば両方実施することができるから!
「走行速度を前車より落とす」そうすることで車間距離の確保に繋がります。
「前車との車間距離を確保」することで、前車より減速することが可能です。
ぜひ道の上で実践し「速度減速=車間距離の確保」を体感してみてください!
また、今回達成できなかった国の目標「交通事故死者2,000人以下」を達成するためにどのような防衛運転・防衛行動を実践するのかを考え、道を使うすべての方が交通事故を起こさない以上の「交通事故に遭わない防衛運転」を実践し、交通事故ゼロの日を一日でも長く継続してほしいと強く願います。
皆さま、今月もご安全に!
著者:株式会社FULLxALL 代表取締役 大林 謙太
【共栄ニュース 動画コンテンツはこちらです】
視聴期限2026/2/28
※本内容を無断で転載することを禁じます。

